紅の豚

2007-02-10 17:00:00

毎日を過ごしていくなかで、

「やる」か「やらない」かという二択は

非常に大切だと思います。

 

仕事でもプライベートでも

さまざまな場面でこの二択を迫られると思います。

 

もちろんどちらを選ぶかは個人の判断に任されるわけですが、

往々にして「やらない」を選ぶ頻度の高い人が多いのではないでしょうか。

 

なにかを「やる」という選択肢を選ぶには勇気が必要です。

でも、勇気がなければ、前に進むことはできないのではないでしょうか。

 

アニメ「紅の豚」にこんなセリフがあります。

「飛ばねぇ豚はただの豚だ」

豚の飛行士、ポルコのセリフです。

 

「飛ばねぇ豚」というのは

「臆病者」の比喩だというふうに

私は受け取っています。

飛行機に乗ってエンジンをかければ

だれだって飛べるのです。

必要なのは少しの勇気だけです。

 

もちろん

「飛んだところで豚は豚」なのですが、

空を飛べば、少なくとも

地上からは見られない景色を拝めます。

 

みなさんも「飛ぶ」ことを怖れずに

自分の世界を広げていってください。

Category : アニメ

ロングバケーション

2007-02-05 17:00:00

じっとしていても何もはじまらない

ということで

動き出すことを推奨する風潮が

あるけれど

ときにはじっとしているのもいいのではないでしょうか。

 

じっとしていると問題の質が変わることがあります。

 

たとえば私の場合だと、原稿の締め切りです。

締め切り5日前と1日前では、まったく違います。

5日前はせいぜい「差し迫った状態」ぐらいのものですが、

1日前となると「生死の境界線」といってもいいほどの

プレッシャーを感じます。

 

大ヒットドラマ「ロングバケーション」に

こんなセリフがあります。

「何やってもダメな時ってあるじゃん。

うまくいかない時。

そんな時は、神様がくれた休暇だと思って

無理して走らない。焦らない。がんばらない。

自然の流れに身を任せる」

 

このセリフは、がんばったのにうまくいかずに

落ち込んでいる恋人に向けて語られるのですが、

 

私は、今の社会でやりたいことがなくて

なにをすればいいのか分からない、

そんな悩める若者たちにも

このセリフを送りたいと思います。

 

やりたいことが見つかるまで、

もしくは動かないと生きていけなくなるまで、

神様からもらった休暇を満喫するつもりで

力を抜いて毎日を過ごしてみるのも

いいのではないでしょうか。

Category : ドラマ

スラムダンク

2007-01-30 17:00:00

「なせばなる」という言葉が僕の座右の銘だ。

たいていの物事はなんとかなると信じている。

もちろん、才能や時間、運といったも影響するだろうけど、

一番大事なのは、やるか、やらないか。

結局のところ、人生なんてこの2択を繰り返しているだけなのかもしれない。

 

大事なのはやり続けること。

「継続は力なり」は僕の第二の座右の銘。

小さな努力でも毎日続ければ、信じられないくらいの

大きな成果を生む。

 

口でいうのは簡単だが、実行するのはなかなか難しい。

 

「スラムダンク」にこんなセリフがある。

わがチームのピンチを見つめていた湘北高校の監督、安西先生は微笑みながらこういうのだ。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

 

あきらめてしまえば、終了のホイッスルがならずとも、試合は決してしまう。

大ヒットマンがだけに非常に有名なこの言葉は、

いったいどれだけの人を励ましてきたのだろうか。

 

僕も何度もこの言葉をつぶやいて頑張ってきた。

この言葉が僕の第三の座右の銘だ。

Category : マンガ

ブルース・リー

2007-01-25 17:00:00

昔々、プラトンという人が、「人間は考える葦である」といったという。

この言葉は名言としてよく知られている。

「考える」ことは昔からよしとされてきた。

 

しかし僕は昔から、

考えることによって得られるものを

いまひとつ信用できなかった。

理詰めで考えて、

答えにたどり着けるなんてテストの問題くらいで、

それ以外にはほとんどない。

 

こうなったらこうしよう、

なんて考えていても、

実際シミュレーションどおりになることなんてほとんどなくて、

その場になって反射的に判断しなければならなくなる。

 

それならば考えることなんてやめて、

直感や反射神経といった類の能力を

鍛えたほうがいいのではないだろうか。

 

映画「燃えよドラゴン」のなかでブルース・リーがいう。

「考えるな。感じるんだ」

ブルース・リーは、格闘技における重要事項として、この言葉を挙げている。

考えてから動いたのでは遅すぎる、ということだろう。

 

スピードが優先される場なら

考えずに殴ったほうが勝つ。

 

情報があふれ、考える材料が山のようにある現在、

あえて思考を止めて、直感に従うことも

大事なのかもしれない。

Category : 映画

ストッパー毒島

2007-01-20 17:00:00

しんどい。

若いころは1日2日徹夜したって

全然平気だったけれど、

最近はまったくだめである。

寝ないと体が動かない。

 

しかし寝ている間に仕事はできないわけで、

だからだましだましやるしかないのだけれど、

体が悲鳴を上げている。

気持ちに体がついてきてくれない。

腰。手首。目。

さらに睡眠障害。

最近は精神的にも余裕がなくなってきた。

同僚の優しい気遣いさえ、わずらわしく感じてしまう。

 

原因は分かっている。

力みすぎ。

集中しすぎなのだ。

 

仕事をしているときは食欲もなくなるし、

だれとも話したくなくなる。

 

もっと力を抜いてやれればいいのだけれど、

どうにもうまくいかない。

休むときはなにもしたくないし、

仕事するときはすべてを集中させたい。

0か100かという性格なのだ。

 

マンガ「ストッパー毒島」にこんなセリフがある。

毒島のリラックスした投球練習を見て、マスコット兼投手コーチのチックくんがいう。

「8割の力で投げられるようになったら一人前だ」。

 

今の調子で仕事を続けていたら、

とてもじゃないが9回裏まで投げ続けるのは無理だ。

先発の最低ラインである5回までだって危うい。

早く8割のピッチングを覚えないと。

Category : マンガ

七人の侍

2007-01-15 17:00:00

大学入学のときに買ったスーツを久しぶりに着てみたら、

キツくてたまらなかった。

 

おもな原因はぽっこりと膨らみはじめた

このお腹。いわゆる中年太りというやつだ。

 

ダイエットをはじめた。

ダイエットをはじめてあらためて気づいたけれど、

街には高カロリー食品があふれている。

からあげ、ハンバーガー、コーラetc。

 

そして、その一方で

ダイエット食品もあふれている。

クッキー、春雨ヌードル、こんにゃくゼリーetc。

 

今、日本では食に苦労する人は

ほとんどいないだろう。

 

いや、正確にいえば

食べられなくて苦労する人は

ほとんどいないだろう。

食べ過ぎて苦労する人は

僕をはじめ、たくさんいる。

 

やせるために努力する

というのは、

非常に不自然な感じを受ける。

それが自然か否かは問題ではない。

問題は感謝の気持ちが薄れていることだ。

食事というのは

生きるために

ほかの命をいただくという行為である。

それを忘れている人が多いのではないだろうか。

 

黒澤明監督の映画「七人の侍」に

こんなシーンがある。

志村喬演じる勘兵衛が、ご飯を食べさせてくれる百姓に向かっていうのだ。

「この飯、おろそかには食わぬぞ」

 

これは農民の気持ちを受け止めた上での言葉だけれど、

今の日本に、食事に対して

勘兵衛のような気持ちを抱ける人が

何人いるだろうか。

Category : 映画

BECK

2007-01-10 17:00:00

ここ数年「子供に対する体罰はいけない」という風潮が高まっている。

それに対して、ある程度の体罰は必要だ、という意見もよく耳にする。

 

どちらの意見も一理あるとは思うけれど、

私は個人的には体罰賛成派である。

賛成というよりは、体罰排除論に反対といったほうがいいかもしれない。

 

世の中は理不尽だ。

思うようにならないことはいっぱいあるし、

理由もなく殴られることだってある。

そういうことを子供のうちに知っておかないと、

対処法を学んでおいたほうが

いいのではないかと思う。

 

マンガ「BECK」にこんなシーンがある。

中学生?のコユキが市民プールの名物おじさん、

斉藤さんにはじめて話しかけたとき、

斉藤さんは、対決を提案する。

斉藤さんは元オリンピック強化選手で、

勝負は圧倒的にコユキが不利。

「私が勝ったら君を殴る」と

有無をいわさずルールを決める斉藤さん。

「えぇ!?なぜ!?」

と驚くしかないコユキに斉藤さんは、

こういうのだ。

「むしゃくしゃしてるからだ。

大人にはつらいことがいっぱいあるんだ」

 

世の中は理不尽だ。

それを子供に伝える大人も、

少しくらいは必要だと思う。

Category : マンガ

HUNTER×HUNTER

2007-01-05 17:00:00

自分でいうのもなんだが

僕は時間にルーズだ。

10分20分の遅刻は当たり前。

昼に待ち合わせして、

夕方に家を出る

なんてこともある。

 

あるとき、恋人と遊ぶ約束をした。

待ち合わせは午後3時。駅前。

30分遅れていってみると、彼女はいなかった。

何度ケータイを鳴らしても

出ない。

仕方ないので家に帰った。

 

後日連絡してみると、彼女ものすごく怒っていた。

どうやら時間に遅れたことよりも

時間に対する僕の考え方に

怒っているようだった。

彼女いわく

「あなたは自立できていない」とのこと。

たしかにそうかもしれない。

僕は素直に同意した。

たかが30分じゃないか、なんていえる雰囲気じゃない。

結局あとで食事をごちそうするということで、

ようやく彼女の怒りはおさまった。

 

漫画「HUNTER×HUNTER」にこんなセリフがある。

「その人を知りたければ

何に対して怒りを感じるか知れ」

 

待ち合わせに遅れて友達に怒られた僕は、

彼女の価値観や考え方の核心に触れた気がした。

今回の食事代は勉強料と考えれば

それほど高いものではないかもしれない。

Category : マンガ

ドラッグストアカウボーイ

2006-12-30 17:00:00

妙に心に残る言葉がある。なぜだか分からないが、心に響く言葉。「ドラッグストアカウボーイ」にこんな言葉が出てくる。
「鏡の裏側は見てはいけない。それは自分の後姿だからだ」
 
この映画は縁起担ぎのような言葉がいくつも出てくるのだが、なぜかこの言葉は特に印象深く心に残った。自分の後姿。見たい気もするが、見てはいけない気もたしかにする。「タブーに触れる」という言葉がびったりなこの感じ。なんだろう?好奇心と恐怖心が混ざり合う変な感情。いつか感じたことがある。記憶の糸をたどっていくと、小学校のころの記憶だった。
 
女子の間でこっくりさんが流行っていたのだけど、僕のなかではそれは魅力溢れるタブーだった。そこにあるなにか神秘的なものについて知りたくてたまらないのだけれど、踏み込んだらとりかえしのつかないことになるような気がしていた。
 
ちなみに映画に出てくるタブーのひとつに「ベッドの上の帽子」というのがある。ベッドの上に帽子を置くと、とてつもない災いが訪れるというのだ。映画の登場人物のひとりは、その禁を冒し、最悪の結末を迎える。というわけでこの映画を見て以来、僕の部屋には鏡もベッドもない。

Category : 映画

ロッキー4 炎の友情

2006-12-25 17:00:00

アドバイスというのは、具体的で分かりやすいものでなくてはならない。たとえば恋愛の相談。彼氏とうまくいかないと愚痴る女に対して、「大変だと思うけどまあ頑張ってうんぬん」。それではダメだ。相談者の気分はすっきりするかもしれないが、問題は解決しない。「別れなさい」なり「二人で話し合ったら?」などの解答が好ましい。
 
僕はロッキーシリーズが好きである。シリーズの最高傑作という人も多い「ロッキー4」で、宿敵・ドラゴにめった打ちされたロッキーは目を傷め、相手の姿が3つに見えるという状態に陥る。ロッキーのパンチが空を切る。ドラゴのパンチがクリーンヒットする。そのような危機的状況に対して、セコンドについていた義兄のポールのアドバイスが秀逸だ。
「真ん中を狙え!」という。
 
ここで「頑張れ!」だの「気合だ!」といっていたら、たぶんロッキーは負けていたのではないだろうか。ジョークっぽく事態の深刻さを否定しつつ、実は的確。理想的なアドバイスだと思う。

Category : 映画

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