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ねじまき鳥クロニクル
2007-03-20 17:00:00 Category : 小説
つらいときや苦しいとき、
人それぞれに対処法があるのではないかと思います。
たとえば友人に愚痴を聞いてもらうとか、
お酒を飲んでストレス発散をするとか。
僕は、つらくて苦しい状況になった場合は、
何も考えないようにします。
ただただ、今やるべき作業に気持ちを集中させます。
「なぜこんな状況になっているのか」
「これが終わったらどうしよう」
そういったことは一切考えません。
つらい状況におかれたときには、
たとえどんなに明るくポジティブなことを考えようとしても
気持ちがマイナス方向に動いていってしまうものです。
村上春樹著「ねじまき鳥クロニクル」に
こんなセリフがあります。
過酷なシベリアの地で悪事を働くボリスの右腕となっていた間宮中尉。
ボリスは彼に、この厳しい状況で生き続けるためのアドバイスを授けます。
「想像するな」
「想像することがここでは命取りになるのだ」
ボリスの真意は正直分かりませんが、
状況によっては想像することを慎むべきだというのは
なんとなく共感できる気がします。
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